建学の精神

建学の精神

物質的な豊かさの中に発展した現代にあって、我が国の優れた伝統文化と心の豊かさとを基盤とした社会の発展のために、開かれた世界の国際人として活躍奉仕のできる有為な青年の育成を願って、本学園は創設された。

社会の変化及び文化の発展に対応する教育の実現が強く望まれる中にあって、東京学館高等学校は、生徒の発展成長と現実の段階をふまえながら、ひろい心、すこやかな身体、ゆたかな創造力と自主自律、そして公共の精神を培うべく、教育活動を進める。

教育方針 - 自主自学

  • 1.自己開発 
    • 才能を掘り起こし、豊かに伸ばす教育
  • 2.判断と責任
    • 物事の是非を判断し、社会の一員として責任ある行動をとれる為の教育
  • 3.相互扶助 
    • 学校生活を通じ思いやりと相互協力を身に着ける教育

本学園では、創立以来「自主・自学」の理念に基づく、未来へとつながる確かな学力の習得、自分の可能性をどこまでも開発し続ける積極的な人間づくりを目標とする教育をめざし、次の3綱領を掲げている。

スクールポリシー(3つのポリシー)

(1)グラデュエーション・ポリシー(卒業までに育む資質・能力)
基本的な知識・技能に基づき、『7つのリソース』の各能力(協働力・発信力・思考力・先進力・メタ認知力・創造力・自律的行動力)を養成し、単なるブランド名や数値に惑わされない進路決定のできる人物や、ローカルからグローバルに到るまで、模範解答の無い課題に挑戦し、解決に導く人材を輩出する。

(2)カリキュラム・ポリシー(高校生活でおこなう学び)
①全ての教育活動で『7 つのリソース』の重点項目を設定し、学力と人間性を向上させる。
②総合的な探求の時間を通じて、社会との関わり・広い視野・柔軟な思考力を醸成する。
③幅広い選択科目の設定、定期的なキャリアガイダンスにより円滑な進路決定につなげる。

(3)アドミッション・ポリシー(このような生徒の入学を待っている)
①他者と協働で課題解決する意欲のある人
②他者の言葉に耳を傾け、総合的に自己の意見を表現する意思のある人
③筋道を立てて考えることが好きな人
④新しいことにチャレンジする勇気がある人
⑤客観的に自己や事象を見つめ、より良い判断を心がけている人
⑥ゼロから何かを生み出す意欲のある人
⑦周囲に流されない強い自分を求める人
東京学館高等学校は以上のうち1つ以上に当てはまり、建学の精神を体現しようという意欲にあふれる人を求めます。

校長挨拶

東京学館高等学校のホームページをご覧頂きありがとうございます。
本校では「自主自学」の教育理念のもと、「主体的・対話的で深い学び」を重視し、日々の授業による学力の定着を図り、その上で、総合的な探求の時間に実施される企業インターンや地域ボランティアなどにより、様々な課題の発見とその解決を主にした総合的な教育活動を実践し、社会に通用する能力を習得させています。また、近年ではICT機材を効率よく用いることにより、学びの範囲を大きく広げることが可能になりました。
さらに、多様化が急速に進んでいる社会で活躍するために必要な能力として、協働力・発信力・思考力・先進力・メタ認知力・創造力・自律的行動力を「7つのリソース」として重点的に指導しています。
学校での教育活動全般をとおして「7つのリソース」の育成をおこなうことで、成績という数値だけを目指すのではなく、得られた知識を基に将来社会に貢献出来るよう、自ら学ぶ姿勢をしっかりと身に付けた人材の育成をおこなっています。
私たちと共に充実した高校生活を送り、自らの将来に対して意欲的に取り組むことのできる生徒の皆さんの入学を期待しています。

東京学館高等学校 校長 鈴木芳弘

校章の由来

校章は「橘」の葉と実の上に本校のイニシャルの”TG”を重ねたものである。
「橘」は、学名を「シトラス・タチバナ」といい、日本原種のミカン科の植物である。
古来より、その白い花の香りは人々に愛され、『万葉集』の中の「花の香りの歌」七首のうち六首までが、橘で占められている。
また、黄金色の果実の爽やかな香りも珍重され、実に糸を通して腕に巻く「手纏(たまき)」という装身具としてももちいられていた。
香りだけでなく、常緑樹であり、枝の実が冬を越すことからも、長寿・繁栄の象徴として尊ばれて来た。 また、学園理事長の鎌形家の家紋でもある。
この校章には、東京学館高等学校の生徒諸君が、爽やかな気持ちをいつまでも持ち続けてほしいとの願いと、元気に健やかに育ってもらいたいとの祈りがこめられている。

校歌

大いなる 沼のほとりに
その水の 湧き出づるごと
その土に 若草の 萌ゆるがごとく
集ひ来し われら 若人
いざ 奮い起ち ともに励みて
豊かなる 心の糧を つちかひ行かん

考える 葦のみどりを
その精神(こころ)風に薫らせ
その啓示(さとし)向上の道の標(しるべ)と
学び行く われら 若人
いざ 胸にしめ ともに努めて
限りなき 知識の泉 掬(むす)ぶよろこび

富士仰ぐ 曙の空
その丘の 深きしじまよ
その森の 木々の声 自然の中に
眉あげて われら 若人
いざ たくましく ともに進みで
新しき自学の歴史 築きて行かん
おお 東京学館高校 光あれ 栄えあれ