建学の精神

建学の精神

物質的な豊かさの中に発展した現代にあって、我が国の優れた伝統文化と心の豊かさとを基盤とした社会の発展のために、開かれた世界の国際人として活躍奉仕のできる有為な青年の育成を願って、本学園は創設された。

社会の変化及び文化の発展に対応する教育の実現が強く望まれる中にあって、東京学館高等学校は、生徒の発展成長と現実の段階をふまえながら、ひろい心、すこやかな身体、ゆたかな創造力と自主自律、そして公共の精神を培うべく、教育活動を進める。

教育方針 - 自主自学

  • 1.自己開発 
    • 才能を掘り起こし、豊かに伸ばす教育
  • 2.判断と責任
    • 物事の是非を判断し、社会の一員として責任ある行動をとれる為の教育
  • 3.相互扶助 
    • 学校生活を通じ思いやりと相互協力を身に着ける教育

本学園では、創立以来「自主・自学」の理念に基づく、未来へとつながる確かな学力の習得、自分の可能性をどこまでも開発し続ける積極的な人間づくりを目標とする教育をめざし、次の3綱領を掲げている。

校長挨拶

本校は「自主・自学」の教育理念のもと、生徒の将来の進路設計につながる確実な学力の醸成と、各自の可能性を追求する積極的な人間づくりとを目指しています。 昭和54年の創立以来の教育実績の拡充進展を期して、平成7年度からは普通科で男女共学化を実施し、体育科の年来の各種大会での全国的業績発揚ともども、多彩な教師陣が、多様な生徒のニーズに応えるべく先進的な授業を展開しております。 充実感と輝きに満ちた学園生活を求め、21世紀を迎えて未来に羽ばたこうとする前向きな生徒諸君の入学を心より歓迎します。

東京学館高等学校 校長 鈴木芳弘

校章の由来

校章は「橘」の葉と実の上に本校のイニシャルの”TG”を重ねたものである。
「橘」は、学名を「シトラス・タチバナ」といい、日本原種のミカン科の植物である。
古来より、その白い花の香りは人々に愛され、『万葉集』の中の「花の香りの歌」七首のうち六首までが、橘で占められている。
また、黄金色の果実の爽やかな香りも珍重され、実に糸を通して腕に巻く「手纏(たまき)」という装身具としてももちいられていた。
香りだけでなく、常緑樹であり、枝の実が冬を越すことからも、長寿・繁栄の象徴として尊ばれて来た。 また、学園理事長の鎌形家の家紋でもある。
この校章には、東京学館高等学校の生徒諸君が、爽やかな気持ちをいつまでも持ち続けてほしいとの願いと、元気に健やかに育ってもらいたいとの祈りがこめられている。

校歌

大いなる 沼のほとりに
その水の 湧き出づるごと
その土に 若草の 萌ゆるがごとく
集ひ来し われら 若人
いざ 奮い起ち ともに励みて
豊かなる 心の糧を つちかひ行かん

考える 葦のみどりを
その精神(こころ)風に薫らせ
その啓示(さとし)向上の道の標(しるべ)と
学び行く われら 若人
いざ 胸にしめ ともに努めて
限りなき 知識の泉 掬(むす)ぶよろこび

富士仰ぐ 曙の空
その丘の 深きしじまよ
その森の 木々の声 自然の中に
眉あげて われら 若人
いざ たくましく ともに進みで
新しき自学の歴史 築きて行かん
おお 東京学館高校 光あれ 栄えあれ