令和8年7月29日(水)、本校のキャリア教育活動の一環として東邦大学薬学部を訪問しました。今回の訪問を通して、薬学についての理解を深めるとともに、大学での学びや学生生活について具体的なイメージを持つことができました。
最初に大学や薬学部についての説明を受け、その後、施設見学を行いました。薬学棟には講義室や実習室、研究施設などが数多くあり、どの施設も整理整頓され、清潔に保たれていたことが印象的でした。また、薬学部というと勉強や研究だけを行う場所というイメージを持っていましたが、スポーツ用のアリーナや人工芝のグラウンドなどの設備も充実しており、勉強だけでなく学生生活も楽しめる環境であることが分かり、良い意味で印象が変わりました。
講義では「新しい薬を創るには」というテーマで、薬が完成するまでの流れや研究・開発の過程について学びました。高校で学習した内容を踏まえながら説明してくださったため、難しい内容もありましたが、理解できる部分も多く、薬が多くの研究や試験を経て私たちのもとに届くことを知り、とても興味深く感じました。
続いて行われた実験では、解熱・鎮痛作用のある薬の合成を体験しました。本校の卒業生で現在東邦大学薬学部6年生の大内さんがアシスタントとして丁寧にサポートしてくださり、安心して実験に取り組むことができました。実験操作は簡単ではありませんでしたが、実際に薬を作る工程を体験することで、講義で学んだ内容への理解がより深まりました。
今回の訪問では、講義と実験が関連していたため、薬学の学びをより身近に感じることができました。また、薬を開発するためには専門的な知識だけでなく、根気強く研究を続ける姿勢も必要であることを学びました。この貴重な体験を今後の進路選択や学習への意欲につなげていきたいと思います。


